ブログ
2025/12/12 00:12 ~ なし
鉄の意志を伝える企業
鉄の意志を伝える(北前船と越後)
新潟県三条市、全国的にも有数の金属加工の地でもある。当地は江戸初期(1620年代)より水害等で不安定なコメの生産に併せて「和釘」造りが開始された。
雪深い冬場は、鍛冶屋として鉄の加工を手掛けていた訳である。さらに新田の開墾に伴い鍬や鎌などの農耕具として鉄工品の需要は増えていった。
さて、肝心の鉄の元は、どの様に調達したのか?それは、日本海を大阪から北海道まで往来する「北前船」航路である。天下の台所、大阪に新潟の米を運ぶ、各地の特産を船に積み込み、必要な地区で商いをする。船の商社は、山陰島根から砂鉄を各地に運んだ。越後新潟では、米を積み出し、島根からの砂鉄を積み下ろす。河川が豊富な新潟は、信濃川から五十嵐川と河川を辿ると自ずと県中央部の三条市に着く。三条市と鉄の縁は、海路北前船からもたらされた。さらに、鉄を熱する木材も三条市の山間部で潤沢に確保できる。さて、12月16日から来年3月8日まで『トップ工業の軌跡』ー鉄の意志を伝える企業ーとして企画展が開催される。
会場は、新潟県三条市の図書館”まちやま”の鍛冶ミュージアムである。こうご期待を。
雪深い冬場は、鍛冶屋として鉄の加工を手掛けていた訳である。さらに新田の開墾に伴い鍬や鎌などの農耕具として鉄工品の需要は増えていった。
さて、肝心の鉄の元は、どの様に調達したのか?それは、日本海を大阪から北海道まで往来する「北前船」航路である。天下の台所、大阪に新潟の米を運ぶ、各地の特産を船に積み込み、必要な地区で商いをする。船の商社は、山陰島根から砂鉄を各地に運んだ。越後新潟では、米を積み出し、島根からの砂鉄を積み下ろす。河川が豊富な新潟は、信濃川から五十嵐川と河川を辿ると自ずと県中央部の三条市に着く。三条市と鉄の縁は、海路北前船からもたらされた。さらに、鉄を熱する木材も三条市の山間部で潤沢に確保できる。さて、12月16日から来年3月8日まで『トップ工業の軌跡』ー鉄の意志を伝える企業ーとして企画展が開催される。
会場は、新潟県三条市の図書館”まちやま”の鍛冶ミュージアムである。こうご期待を。
