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2026/10/26 20:42 ~ なし

最後の幕臣小栗上野介

最後の幕臣小栗上野介

来年のNHK大河ドラマが決まった。『逆賊の幕臣、小栗上野介』である。小栗上野介は、決して著名な人物ではない。しかしながら今日の日本の工業化は、彼を抜きには語ることが出来ないほど貢献度は大きいものがある。時は、幕末、嘉永6年(1853年)アメリカのペリーが浦賀沖に来航し我が国との交渉を迫った。正に近代に移り変わる時代の激動期でもあった。日本は、長きに渡り続いたいわゆる「鎖国」から「開国」へと舵を切ろうとしていた。その期に及んで徳川幕府は、アメリカに使節団を送り先進地の情報を集めることも怠らなかった。その使節団の目付役として小栗上野介は、抜擢された。(遣米使節団)使節団は、アメリカで歓迎され、時の大統領にも面謁し数々の見聞を学ぶことができた。そこで見学した「ワシントン海軍造船所」で一行は、その近代的設備に度肝を抜くことになった。ワシントン造船所での見聞を小栗は、日本に帰り実現することになった。「横須賀造船所」である。小栗上野介は、その建設の立役者であった。しかしながら彼は、慶応4年(1868年)薩長新政府軍に捕縛され、群馬県倉淵村で斬首された。これ程に我が国の発展に貢献した小栗上野介は、なぜ無残にも斬首されてしまったのか?
現在、ドラマ化を前に書店には、小栗上野介に関する多くの新刊本が並んでいる。私も来年、新潟と小栗上野介の関連を入れながら発刊を考えている。こうご期待を。